災害に強い住まいを目指して――「みずがめ君」導入事例

 

近年、各地で頻発する地震や台風などの災害に備える意識が高まっています。

今回ご紹介するのは、愛知県江南市にお住まいのH様邸での「みずがめ君」導入事例です。

 

背景

これまでH様邸では、非常時の飲料水確保のためにペットボトルの備蓄を行っていました。

しかし、ペットボトルは保管スペースを取り、定期的な入れ替えも必要です。

 

また、大規模災害時には備蓄だけでは不安が残るという課題がありました。

そこで、ご自宅のリフォームを機に、「災害に強い家」をテーマに非常時の飲料水確保を目的とした設備導入が検討されました。

 

H様は「災害時でも安心して水が使える環境を整えたい」という強いご要望をお持ちでした。

特に、床下に設置する際は「なるべく床下に潜らず作業できるようにしてほしい」といった、

作業性やメンテナンス性にも配慮したご要望がありました。

ご提案内容

 

そこで、今回ご提案したのは、非常時給水タンク「みずがめ君」120Lを2本、屋内(床下)に設置するプランです。

みずがめ君は、災害時に水道が止まっても生活用水や飲料水を確保できるタンクで、普段は目立たず設置できる点が特長です。

設置場所は床下点検口のすぐそばとし、点検やメンテナンスの際もスムーズに対応できるよう工夫しました。

また、納入時にはタンクの重量をテコの原理で簡単に運ぶ「短管をハンドルにする裏技」を活用し、女性社員でも安全に運搬できるよう配慮しました。

今後の展望・期待される効果

「みずがめ君」は普段は目立たず設置できる点が特長ですが、いざという時にはご家族の命を守る大切な設備となります。

災害時に「導入してよかった」と感じていただけることは間違いありません。

何も起こらない日常が一番ですが、備えがあることで安心して暮らせる――そんな住まいづくりを今後もサポートしていきたいと考えています。

 

ーーー災害対策は「自分ごと」。皆さまも、ご自宅の備えを見直してみませんか?

 

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