きっかけは、2011年の東日本大震災。特に生命を支える「安全な飲料水」の確保は困難を極めていました。
水道のインフラが断たれても、飲水の確保がいつでも自由にできる未来を実現させるために、空気中から水という資源を生み出す機械を独自開発し、完成させました。(※エアリスはアクアテック株式会社の登録商品です)
全ての人が、安全な飲料水を得る新たな手段を提供する—エアリスが、飲料水に関わる世界中の問題を解決します。
空気から水を生み出す革新的な技術をご覧ください。
空気中の水分を効率的に集め、最高品質の飲料水へと変換する独自技術。気温・湿度に応じて最適な製水モードを自動選択し、効率よく水を生成します。
断水時でも、電気さえあれば水を作り続けることができます。災害時モードを搭載し、ポータブル電源や蓄電池で長時間稼働可能な超省エネ設計(消費電力:5W)。
ペットボトルやガロンボトルのプラスチックごみを削減。エアリスを利用することが、そのまま環境保全につながります。
独自のメカニズムから生成された水は、ミネラルウォーターや天然水と変わらない味・成分を含む美味しい水です。硬度10mg/ℓ前後の軟水で、まろやかな口あたりが特徴です。
2012年から独自開発し、日本国内で製造。全世界が認める安心・安全・高品質な日本製です。PSE認証取得、食品衛生法準拠の製品です。
空気から水を作るだけでなく、外部給水機能や水道直結機能も搭載。様々な状況に対応できる複合型ろ過装置です。
人々が当たり前に呼吸している空気から水を分離して飲水を作り出しているため、無論安心してお飲みいただけます。
プレフィルターとHEPAフィルターの二重構造で空気中の埃や塵、花粉やPM2.5等の不純物をブロックし、浄化した空気から水を分離します。
生成された水は、家庭用浄水器のJIS規格「JIS S 3201」に準拠した特殊なろ過装置でろ過され、UV照射装置を配置したタンクに貯水されます。
貯水された水は、UV照射での殺菌に加え、自動で繰り返しろ過されるため、いつでも新鮮で安全な状態を保ちます。
エアリスは、これらの工程を経て、水という資源を「何時でも」「何処でも」「無限に」作り出します。
ご家庭やオフィスでの日常使用に最適なスタンダードモデル。エレガントなデザインで、インテリアとしても調和します。
公共施設や避難所など、多くの人が利用する場所に最適な大容量モデル。シャワーヘッド標準搭載で、多目的に活用できます。
利用環境(気温/湿度)に応じて効率的に空気から水を生成する自動製水モード
冷水(4°C~8°C)、熱湯(80°C~90°C)を自動調整
お湯の生成を無効化し、消費電力を抑制
ポータブル電源・蓄電池で長時間稼働できる超省エネモード(消費電力:5W)
PM2.5など微細な不純物も除去する高性能HEPAフィルター搭載
水道水や軽度の汚水を汲み上げてろ過し、美味しいミネラルウォーターに転換
水道水供給ユニット(別売)を接続し給水する事で、貯水容量を気にせず利用可能
タンク内でUV(紫外線)を照射し、殺菌された安全な水を貯水
エアリス家庭用一般機(AL-22000)の詳細スペックをご紹介します。
項目 | 仕様 |
---|---|
製品名 | AIRLITH(エアリス) |
用途 | 複合型ろ過装置 - 空気から水を生み出し利用 - 外部の水をろ過して利用 - 水道管のパイプラインを分岐して浄水器として利用 |
材質 | 筐体の成形材:100%再生材(環境配慮素材) |
サイズ/重量 | H:1,327mm / W:342mm / D:523mm / 約78kg |
カラー | ホワイト/ブラック |
貯水容量 | 15L |
型式 | AL-22000 |
温度 | 冷水:4°C~8°C / 熱湯:80°C~90°C |
電源 | 交流100V AC50/60Hz |
消費電力 | 400W:製水時 最小5W:待機時(ECOモード・災害時モード) 最大800W:熱湯利用時 ※外気温、周波数などの利用環境により異なる |
ご使用環境温度 | 1°C~40°C |
生産国 | 日本 |
エアリスと他の水確保手段を様々な観点から比較しました。
比較項目 | エアリス | 一般的なウォーターサーバー | 浄水器 | ペットボトル |
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断水時の水確保 | ◎(空気から製水) | × | × | △(備蓄量に限界あり) |
ランニングコスト | ○(電気代+フィルター交換) | △(ボトル代+電気代) | ○(フィルター交換のみ) | ×(継続購入が必要) |
環境負荷 | ◎(プラごみ削減) | △(ボトル回収あり) | ○(プラごみなし) | ×(プラごみ多量発生) |
設置スペース | △(本体のみ) | ×(本体+ボトル保管) | ◎(コンパクト) | △(保管スペース必要) |
水質 | ◎(常に新鮮) | ○(密封保存) | ○(水道水ベース) | ○(製造時は安全) |
災害対応力 | ◎(電気があれば継続製水) | × | × | △(備蓄量に依存) |
SDGs貢献 | ◎(高い) | △(限定的) | ○(一定の貢献) | ×(低い) |
災害時の備えや日常の飲料水として、多くのご家庭で導入されています。
多くの人が利用する場所での水の供給源として活躍しています。
通常の水確保が困難な環境でも、エアリスなら安心して水を確保できます。
電気は太陽光発電や蓄電池を備え対策をしています。水の問題の解決策を探していました。そこで見つけたのがエアリス。電気は自給自足できるので、エアリスがあれば断水時も飲み水に困る事が無く安心して暮らせると思い購入。災害時に最も困るのは飲水の確保でしょう。災害時にペットボトルの飲用水が買い占められる経験もありますから、日頃から備えとして選択しました。
これまで湧き水を車で汲みに行ってましたが、高齢なので車の免許を返上しました。高齢では何かと制限されてしまいます。ウォーターサーバーを検討しましたが、ボトルが重いと聞き、高齢夫婦ですので心配でした。エアリスならこれらの問題を解決できたので利用しました。
会社でウォーターサーバーを利用してますが、消費量が多く、水代が高額になっていることから、コスト削減のため代替となるもの探していました。エアリスに決めたのは、水代がかからなく、消費量が多いほどお得になるからです。試算すると3年ほどで本体代金をペイすると考えています。コストカットもきっかけの一つですが、災害対策として大変有意義のある製品と思っております。
気温と湿度により作られる水の量は変わります。定格製水能力は、12L/day、1時間に500mlペットボトル1本分程が目安となります。※定格:気温27°C、相対湿度60%
基本的にメンテナンスフリーです。衛生的にご利用いただくため、毎日使い始めにコップ1杯程度の熱湯を出してください。また、定期的に除菌シートなどで取水ノズルや受け皿などを清掃し、衛生面を意識してください。
ご利用環境やご利用状況により異なりますが、一般的なウォーターサーバーの12Lのガロンボトルと同量の水を作るには、288円かかります。※30円/kwh(2023年11月1日時点)東京電力の従量電灯B最低料金(最初の120kwhまでの価格)を基準とした場合。
お水を浄水するろ過フィルターは、定期的に交換が必要です。空気を浄化するHEPAフィルターは、2年に1度の交換を推奨しています。
※ろ過フィルター交換必須:1番(6ヶ月)/2・3番(1年)
※HEPAフィルター交換推奨:2年
エアリスでは、空気をHEPAフィルターで浄化したうえで、さらに空気から水を分離する過程において、飛沫や直接感染があり得ない機構であり、ウイルスが水に移るような事は考えられません。さらに、JIS規格に則ったろ過装置、UV照射装置を内部に有しているため、安全に美味しいミネラルウォーターを供給可能です。
エアリスをご購入いただいたお客様には、安心してご利用いただけるよう充実したサポート体制をご用意しています。製品のご使用方法から、メンテナンス、トラブル対応まで、専門スタッフが丁寧にサポートいたします。
製品知識が豊富な専門スタッフが、お客様のご質問やご相談に丁寧にお応えします。
ビデオ通話によるリモートサポートで、遠隔地からでも迅速に問題解決をサポートします。
交換時期に合わせて自動的にフィルターをお届けするサービスで、メンテナンスの手間を軽減します。
最大5年間の延長保証で、万が一の故障時も安心。三井住友海上との提携による充実の保証内容です。
サポートに関するお問い合わせは、専用ダイヤルまでお気軽にご連絡ください。
サポートに問い合わせる災害時の備えから日常使いまで、エアリスが実現する新しい水の時代。
詳しい資料や導入についてのご相談は、お気軽にお問い合わせください。
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