福井県勝山市にある、えちぜん鉄道「保田駅」にサイコロトイレを設置しました。

保田駅は郊外にある無人駅で、利用するお客さんは少ないですが、
これまでは駅駐輪場の側に設置された汲み取り式の仮設トイレを使用していて、臭いもあり困っていたそうです。

過去に勝山市に納入実績があったことで、市役所内でご紹介いただき、
今回弊社でサイコロトイレを設置させていただくことになりました。

 

こちらが今回の設置場所です。

下水道が通っていない場所なので、横には合併浄化槽が設置されました。

 

では、トイレを設置していきます。

まずは搬入です。道幅や設置場所周辺も広かったため、余裕をもって搬入できました。

 

次に、クレーンで楊重し、設置場所に移動させます。

今回はサイコロトイレ1棟で、多目的トイレとなっています。

慎重に位置を確認しながら設置していきます。

 

次に、屋根部に採光用のガラス板とトップライトドームを取り付けていきます。

今回は、可愛い三角屋根のトップライトドームです。

いつもトップライトを仕上げていた作業員が体調不良で休みだったため、電話をつなぎ確認しながら確実に取り付けました。

思わぬハプニングでしたが、他のメンバーが対応できるようになったことは、今後の為にもいい経験でした!

 

アンカーキャップにも蓋をして、アンカー固定もしっかりと行いました。

 

躯体設置完了です✨✨

サイコロトイレの場合、衛生設備は元請様での設置となります。

今回はベビーシート付の多目的トイレとなります。

 

後日、スライドドアを取り付けました。

 

完成です✨✨

今後保田駅を利用される方々に、快適なトイレを使っていただけるのが楽しみですね^^

 

 

▼サイコロトイレの他の設置事例はこちら

福井県勝山市 滝波公園トイレ設置

 

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