岡山県真庭市台金屋に新しくオープンした「nikko真庭店」に、耐震性貯水槽「水の缶詰」を設置しました。
こちらは最新の防災設備を備えた防災特化型店舗となるパチンコ店で、大規模災害が発生した場合、店舗内で3日間、50人が避難生活を送れるようテントや飲料水や非常食、救急セットなどが備蓄されています。
泉田店・津山店に続き、防災特化型店舗第3号店となる真庭店にも弊社の扱う「水の缶詰」が採用されました。
弊社の耐震性貯水槽「水の缶詰」は、長期的な高品質保持を要求される食品用貯水槽の製造技術をベースに開発されたもの。
抜群の耐久性・耐蝕性により水質の経年変化を最小限に抑え、20年という長期にわたって飲料水を新鮮なままで保管することが可能です。
では、設置開始です。
朝まで大雨が降っていましたが、作業開始時には小雨になりました。
安全に気を付けて作業します。
まずは設置位置墨出しです。設置位置の基準線などを書き出す重要な作業です。
貯水槽搬入。この中に、約3,500リットルもの水を入れておくことが可能です。
慎重に楊重し、埋設していきます。
位置を合わせたら、アンカー打設します。
しっかりと固定したら、据付完了です。
あとは埋め戻しをして、店舗の完成を待ちます。
店舗が完成後、お披露目会が行われました。
地域住民の方々がたくさん参加されており、弊社も「水の缶詰」とあわせて使用できる、緊急時用浄水装置の取り扱いについて説明させていただきました。
誰でも簡単に操作できる浄水装置に、住民の皆さんも関心をもたれていました。
真新しい最新設備の店内には、テントや備蓄品の展示がされていました。
弊社の『水の缶詰』以外にも、洗浄水を循環して再利用するシャワー、空気から水を生成するウォーターサーバー、屋外対応紙製トイレ、かまどベンチなどなど、さまざまな防災設備が導入されており、住民の方々も「近くにこういった防災拠点ができて安心感がある」と喜ばれていました。
地域の防災拠点となるnikko真庭店とともに、弊社の耐震性貯水槽「水の缶詰」が末永く地域の防災に貢献してくれることを、心より期待しています。
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